夏に向かってボディメイク

夏に向け体を引き締めようという方、多いのではないでしょうか。

今回は骨格改善的に一番最初に何をしたら良いのかをピラティスインストラクターのYUKOがお伝えさせていただきます。

「第一に土台づくり、骨盤の安定」です。

少し解説ですが、

インナーの筋肉・・・関節を安定させる

アウターの筋肉・・・関節を動かす

という事は①インナーの筋肉②アウターの筋肉の順に動かせるようにしたいです。関節を安定させた状態で動かす。

例えばインナーが弱化している場合、引き締めようと思って急に激しい動きや負荷を掛けるとアウターだけが働き、関節の痛み、肩首腰が痛い、使いたくない筋肉が張り出してしまう事も。

なのでまずはインナーを鍛える。

そして手足を動かしていく中で骨盤がブレてしまうと代償動作が発生し、痛み・張りに繋がります。

一番最初に行う事は

「骨盤まわりのインナーの筋肉を鍛える」

という事になります。

姿勢改善コンディショニングのレッスンでも一番多く時間を取っている

NO.1「多裂筋」

次に「腹横筋」「横隔膜」「骨盤底筋」

こちら4つの筋肉、インナーユニットと言う土台となる部分です。

こちらをしっかり鍛え、上半身、下半身のエクササイズをする事をおすすめします。

骨格改善のエクササイズは全体的に動きが小さく、地味な動きの繰り返し、脳にも覚えさせたいので反復練習必須となります。

継続して結果が出るとモチベーションが上がるのですが、是非ヨガと並行して楽しんでいただけると嬉しいです。

夏に向けまずは「インナーユニット」を活性化していきましょう。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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